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01:私たちのめざしている医療/東京健生病院
東京健生病院 院長 | 山﨑 広樹 [Yamasaki Hiroki]
山﨑院長写真

院は、1982年に地元住民の「日常的に気軽にかかることのできる医療機関がほしい」という思いのもと皆が少しずつお金を出しあって設立した生活協同組合の医療機関です。
当時は小さな診療所でスタートしましたが、50年の間に少しずつ組合員さんの数も増え現在では一般急性期、回復期リハビリテーション、そして療養病床をもつ136床の病院へと発展しました。
当院がある文京区は大学病院や高度医療を提供する医療機関が密集している地区です。しかし地元の高齢者からすると必ずしも医療環境が充実しているとは言えません。経済的な事情はもちろんですが、長い待ち時間や交通の便も切実な問題です。また、大病院・大学病院は急性期治療の役割が一層強まっており、急性期後の医療を提供する医療機関の重要性が増しています。


の点、当院は2次救急を標榜し急性期病床とともに、回復期リハビリテーション病床、療養病床を併せもっています。さらに、法人全体で診療所、訪問看護ステーション、介護老人保健施設など多彩な施設を併せ持ち、急性期治療後の患者さんたちを受け入れと自宅に帰られた患者さんについても安心して療養できる体制づくりに励んでいます。


後は法人だけの限定的な体制ではなく地域の住人同士の見守りも含めたインフォーマルサービスを地域全体でつくりあげられるよう牽引していきたいと考えています。
このように、地域で暮らす患者さんに寄り添い地域の医療体制をつくりあげていくことにやりがいを感じてくださる方であればとても魅力的な環境ではないかと思っています。また、われわれのような地域密着型の病院を運営・維持していくにはライフステージにあわせてフレキシブルな働き方を受け入れる風土・体制を築くことが重要と考え、産休明けの女性医師や子育て中の医師が働き続けられる環境を整えています。
急性期から療養、通院、在宅と、患者さんを最初から最後まで診ることのできる医師として大変やりがいのある環境ですので、ご興味もお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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